§ 28日 §
ディスプレイが太陽光充電! アップル、究極のソーラー内蔵iPodやiPhoneを開発へ
携帯電話やポータブル音楽プレイヤーなどをソーラーパネル充電キットに外部接続し、太陽光による電力供給が行える製品も各種出回ってきているが、このほどAppleは、iPodやiPhoneへダイレクトにソーラーパネルを埋め込む特殊技術の特許を申請していることが明らかになった。半透明のディスプレイの底が、実はソーラーパネルとなっており、ディスプレイ表面が日光に当たっている限り、常に充電が行えるという。わざわざソーラーパネルキットを別途携帯する必要もなく、そのまま本体フロント部分が太陽電池仕様になる同特許技術は、将来的にポータブルデバイスの標準的な機能となっていくかもしれない。
§ 27日 §
折りたたんだのに、また折りたためる! 幻の夢と消えた四つ折りノートPCの末路…
今から約6年前、Xentex Technologiesというベンチャー企業が、通常のノートPCから、さらにもう1回折りたたんで四つ折り仕様になるパワフルモバイルPC「VOYAGER」の発売に踏み切った。13.3インチのデュアル液晶ディスプレイを搭載し、それぞれのディスプレイが独立して回転するため、片方のディスプレイは対面にプレゼン向けに使用するといった斬新な利用スタイルも提唱! さすがに四つ折りにすると、厚みは増すものの、当時としてはハイエンドなスペックのWindows XPマシンに仕上がっており、かなり注目を集めたのだが、残念ながら時流に乗ることはなかった。現在は完全に製造販売がストップしており、このほど久々にプロトタイプ機がネットオークション「eBay」に出品された…。なかなか革新的なアイディアの製品だったとは思うものの、やはり復活は厳しいのであろうか?
§ 23日 §
職場で私用メールはやめたほうがいい… 徹底監視の驚くべき実態が判明!
職場での社員のインターネットやEメール利用がチェックされているとは、よく聞くものの、その実態については、いまだ多くが謎に包まれているケースも少なくない。しかしながら、Proofpointが実施した最新調査では、実に大企業の4割以上で、社員のメール内容を細かくチェックするためだけに、特別に人を雇っていることが明らかになった! 多くの企業が、コンピュータを利用したチェック体制はもちろんのこと、専門ワーカーによる人的監視も徹底して実施中。しかも、ブログ更新や掲示板への書き込み、YouTubeなどの動画共有サイトへの投稿など、社員が仕事以外の目的で行う、あらゆるインターネット上の活動にチェックが入り、内容によっては厳しい処分が行われる場合も多いという。やはり日頃から、社内ネットワークでは全行動が監視されているとの認識のもと、オフィスでのネットやメールの私用は避けるようにしておきたい。
§ 21日 §
激安「XO」1万円ノートPC、より小型軽量化&性能アップも、さらなる値下げへ!
発展途上国の子どもたちにも1人1台のノートPCを…との願いで立ち上げられたOne Laptop Per Child(OLPC)プロジェクト。すでに完成した初代モデル「XO」の提供が各国で開始されているものの、このほどOLPCは、開発中の次期モデル「XO 2.0」の詳細を明らかにした。ノートPCには必須だったキーボードを廃し、次世代インタフェースとなるデュアルディスプレイを採用! さらなる小型軽量化を実現しつつも、超ロングバッテリ性能を引き出す究極の低消費電力モードまで搭載して、格安PCには驚きの高性能マシンに仕上げられる。しかも、これまでの100ドルという目標価格をさらに下げて、実売7,000円台のノートPCとして発売されることがアナウンスされた。激安ノートPCの口火を切ったXOだけに、今後の順調な開発に期待をかけたい。
§ 20日 §
ヤフー買収後のマイクロソフトの真意は? 実はFacebookの買収も着々と準備中
マイクロソフトのヤフー買収交渉は、引き続き予断を許さない状況が続いているものの、実は新たな買収案成立で、ヤフーの検索ビジネスのみの取得といった部分的な買収にとどまった場合、そこで浮いてくる巨額の買収資金を、別の買収ターゲットに回す本格案が浮上してきている。その向かう矛先は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のFacebookだ! 全米ではMySpaceに次ぐ二番手に位置しているものの、弱冠24歳のMark Zuckerberg氏が率いるFacebookは、膨大な対応アプリの充実などが功を奏し、人気急上昇中である。このFacebookを手中に収めることで、検索とSNSの両分野で一気に波に乗りたいマイクロソフト…。すでにFacebookは、グーグルとの提携を解消するなど、具体的な動きにも出てきており、なかなか今後の展開も楽しみなところだ。
§ 19日 §
もはや無料と侮るなかれ! Gmail、「MailShadowG」でOutlookとも完全同期OKに
「Google Docs」や「Google Spreadsheets」を始めとして、無料ながらも"使える"ソフトウェアサービスの提供を連発しているGoogle…。もちろん無料ゆえに、数々のクオリティダウンに甘んじるしかない面も少なくはないのだが、ついにビジネス分野での本格利用にも光が差してきた。Microsoft Exchangeがなくても、Microsoft Outlookのメールのみならず、予定表や連絡先に至るPIMデータまで、すべてをシームレスにGmailと同期できる「MailShadowG」(MailShadow for Google)の正式提供が迫っているのだ! 決して安いソフトではないOutlookの導入本数を減らしつつも、バックアップまでGmailで着実に取れるほか、ネット接続さえできれば、どこでもOutlook環境が実現することになる。Yahoo!サービスとOutlookの同期対応も計画されるなど、いよいよWebサービスも、ビジネスレベルへと飛躍しつつある。
§ 15日 §
どこでも壁がコンピュータに! マイクロソフト、究極の壁面PC「TouchWall」を開発
テーブルの卓上がマルチタッチディスプレイとなっており、指で触れるとPC操作が可能な究極のテーブルトップPC「Surface」を発売するマイクロソフトが、今度は壁のクロス部分がPCになった、究極のウォールトップ壁面PC「TouchWall」の開発に取り組んでいることを明らかにした! このTouchWallは、今後数年以内に低価格で売り出され、だれでも手軽にリビングの壁などへ埋め込んで、次世代PC利用スタイルの普及に努めていく計画が公表されており、Windows VistaでPCの敷居を高めてしまうことになったマイクロソフトにとっては、どこでも自然に文字通りPCに触れられる革新的なアイディアにて、再びPC人気のムーブメントを起こす上でも、かなりカギを握る存在となっていきそうだ。
§ 13日 §
危ないゲーム…、隠れてティーン女子にも大人気! 実生活に及ぶ危険度は?
暴力的なバイオレンスゲームが子どもたちの実生活に及ぼす影響を調査した革新的な新研究報告が、米ハーバード大学医学部から公表された。まず驚くべきは、親も知らない間に、過激な暴力シーンが満載のテレビゲームにはまる女子中高生が、急速に増加してきている点だ。同調査では、ストレス発散や運動効果など、意外にプラス面の影響もあることが報告されてはいるものの、やはりバイオレンスゲームを常習的にプレイすると、学校での深刻ないじめに発展するケースも少なからず見受けられるとのことで、世間では賛否両論あるが、ふさわしい保護者の監督も必要であると警告されている。
§ 12日 §
グーグル超えるエクスペリエンス! ヤフーがインドで超革新検索「Glue Page」発進
このところ検索分野では、世界各地でGoogleの後塵を拝しているYahoo!だが、インドはバンガロールにあるYahoo! Indiaの最先端研究所から革新的な新検索サービス「Glue Page」のβ版がリリースとなった。ブルーのURLリンクが並ぶ従来の検索結果は左サイドに配し、中央から右サイドにかけては、入力された検索ワードに関連した、まさにあらゆる情報源をビジュアルボックスで表示! ニュース、ブログ、Q&Aサイトから百科事典、地図、観光データなどはもちろんのこと、画像アルバム、YouTubeからの動画インデックスなど、1度の検索実行で、楽しく多彩な情報がヒットする仕組みだ。世界でも優秀な研究者チームを擁するインド発のGlue Pageが、正式サービスインと同時に、日本を含む世界各国で採用されていく可能性も非常に高そうだ。
§ 8日 §
激安液晶テレビの黒船来襲! 米で大人気のVizio、超低価格攻勢で日本上陸か
薄型液晶テレビといえば、日本ではシャープの「AQUOS」が首位快走、そのトップを、ソニーの「BRAVIA」、パナソニックの「VIERA」、東芝の「REGZA」などが追う構図ができあがってきているが、北米ではVizioという新興企業が急速に台頭している。コストコを始めとする会員制ストア、大型バーゲンセールで知られるウォルマートストアなどで、市場最安値の液晶テレビを続々と投入し、昨年夏に北米で一気に液晶テレビメーカートップへと躍り出た! その後も、自社製造工場を持たない独自の生産ラインにより、北米三強の地位を、驚くべき低価格攻勢で固めている。日本への上陸を期待する声が高まってきており、実現するならば、日本メーカーにとっては破壊的なインパクトが確実に及ぶことになる。
§ 7日 §
実は終わりでない! ヤフーとマイクロソフト、交渉決裂も、いよいよ新局面へ…
マイクロソフトが、1株あたり31ドルでヤフーを買収するとの案を一方的に持ち出し、今後の展開が注目を集めていたものの、両社の交渉は決裂し、マイクロソフトによる買収案撤回を受けて、ヤフー株は急落へ…との流れに事は運んでいくと見られたが、なんと蓋を開けてみるならば、交渉決裂後に1度は大幅安となったヤフー株価が、その後は反転上昇気配。買収提案を受けて急騰した一時の株価まで、米国では持ち直してきており、にわかに注目されている。実は交渉は決裂したようで、再び交渉が進む可能性を大いに秘めており、一連の大型駆け引きの過程をたどっているに過ぎない。まだまだ両社の厳しい交渉戦略は継続しており、この買収劇は新局面に入ったという実態から、目をそむけないようにしたい。
§ 1日 §
今度は3Dで海中を! 新地図サービス「Google Ocean」で海洋探査も自由自在
無料ながら、驚くべき高精細衛星写真で世界を見渡せる3D地図サービス「Google Earth」に始まり、そこから宇宙の彼方まで観測可能にした「Google Sky」に至るまで、このところ世界中のインターネットユーザーのハートをつかむ、魅惑のオンラインマッピングサービスの発表を続けているグーグル。今度はついに海底の未知の世界、海洋探査を3Dナビゲーションで可能にする「Google Ocean」の提供を開始する。水深測量データを活用した海底地図情報のみならず、水中のサンゴ礁や難破船、海溝の詳細画像などもパノラマズームで見渡せるハイレベルの機能サービスが用意されるようで、正式公開が実に楽しみだ。
国際経済技研 (RIIET)
Research Institute of International Economy & Technology